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おもひでぼろぼろ ~最終決戦・前編~
さてさてだいぶ時間がかかってしまいましたが、やっとここまで来ました。

JWをやめるorやめないで悩んだこの頃の緊迫した心境は、今となってはだいぶ薄れてきているのですが、なんとかおぼろげな記憶を辿りつつ書いてみたいと思います。だらだらと長文になってしまうかもしれませんが、あしからず。


すっからかんの状態になって伝道者に復帰したのが2006年の10月末。
それからは一人でなかなかのペースで奉仕に参加するようになりました。
母とではなく、群れの姉妹とやる奉仕は初めはほんとに緊張して胃が痛かったですが、だんだんと慣れてきて母とやるより楽しくなってきたりもしてたような。母とだと、ついついダラけてしまうのでね。

しかし、他の姉妹との奉仕で印象に残ってるのは、とにかくほとんど“励まされる”ことがなかったということ。母よりも年配で何十年とやってきてる姉妹達のはずなのに、特別証言テクがあるわけでもないし、奉仕タノシー!!って感じでも全くないし(^^;)。

一度かなりベテランのある姉妹と住宅街を奉仕してた時、隣の家への移動中に「前うちの会衆にいたA夫妻の娘さん、自殺されたのよ・・・。」なんて話を始めまして。内心「このタイミングでーーー!!??」と本気でビックリしました。ありえないでしょう、そんな重い話をインターホン押そうとしてる家の前でなんて・・・。てかそもそも新人の伝道者にしていい話じゃないでしょう。ほんま意味分からん。

どいつもこいつも「新しい伝道者を励まさなきゃ!」なんて気持ちはさらさらなく、
むしろ離れてる自分の子供の相談をしてきたり、体がしんどいとグチってきたり、あの長老は冷たいだの○○姉妹は無神経だのグチってきたり。特に子供の相談にはかなり真剣に乗ってたなぁ(^^;)。

そんなこんなで、なんてプロ意識のない普通の主婦たちなんだ!とちょっと幻滅してました。


なんかこう、バプテスマへの踏ん切りがつかないまま、10ヶ月ぐらいが過ぎていき・・・。



2007年の夏の終わりぐらいからだったかな、兄が母への説得を開始したのは。
(ここらへんの詳しい状況は兄のサイトで書かれているので、ここではわたし個人の心境をメインに書きたいと思います。)


兄と母が難しい顔をして長々と話しているのは目にしてて、どことなく嫌な予感は抱いていました。
いつもとはどこか空気が違っていて、二人ともとてもしんどそうで。

これは絶対加わりたくないな~と思って傍観を決め込んでいたのですが、母が長老に相談したりし始めたあたりから、どういう事態になっているのか知ることになりました。それでもまだ、母は絶対に離れたりしないと思い込んでいたので、兄から話を振られてもほとんど聞こうとせず避けるようにしてましたね。

しかし、だんだんと母&わたしVS兄の構図から、わたしVS兄&母となっていきまして・・・。
これはヤバイんじゃないかと。マジで母はJWをやめる気なんじゃないかと、そんな危機感がどんどん膨らんでいく中、2人の長老と母&わたしのメンバーで話し合いが行われたんですよね。


ここではとにかく、なんとかして母に思いとどまってもらわなきゃってことと、自分の信仰を強めてもらわなきゃと思って長老にすがる思いでいました。この話し合いで必ず、解決すると。

んま、そんな期待も空しく結局母はさらにJWへの不信感を募らせることになったんですけどね。
わたしはといえば、どうだったっけかなぁ。兄弟がした例え話に納得できたような、無理があるような、とにかく明快な答えではなかったのは確か。臓器移植に関しても、終わりの日の見解の相違に関しても、兄弟たちもはっきり説明できない=考えても仕方ないことなんだと思うことにした。


この話し合いの後から、JWを取るのか母と兄を取るのか、究極の選択を迫られることになります。

自分の中で「JWをやめたら生きていけっこない」という気持ちがとてつもなく大きかったので、
本当にどうしていいか分からず、当時はとにかく突然兄に寝返った母を恨みましたね(^^;)。
そりゃないよ~!って感じでした、ほんと。今さらそっちに行っちゃうのかよと。

そんな母への怒りもあって、半ばヤケになって「こうなったら一人でバプテスマ受けてJWとして生きてやる!」と本気で考えて、母と兄を避けてがーっとJWの方へ傾いたこともありました。きっと家族から背教にも負けず献身したら、地域大会とかでインタビュー受けたりして一躍悲劇のヒロインになれるだろうな・・・なんてことをわりと本気で考えたりして。


だから、猛烈に祈ったんです。家族への情よりも、王国を第一にできるよう助けてくださいって。
長老兄弟や姉妹達を通して助けてくださいって。

いやぁ、見事に聴かれなかったですな(苦笑)。


あの話し合い以降、長老が母を見る目があからさまに変わり、すんごく冷たくなった。
母へ声を掛けることもほとんどしなくなり、目を合わせることすらなくなった。
まだ望みがあると思われていたわたしには声を掛けてくれてたけど、母への豹変ぶりを見たらもう長老への信頼感も一気になくなってしまい・・・。

そのおかげで、少し冷静になることができた。
「ちょっと待て。本気で家族よりJWを取るのか? 家族を捨てるほどの価値がJWにあるのか?」
と考えるようになりました。

家族よりも信仰を選ぶ!なんて勢いで決めそうになってたけど、自分一人でJWを続けていくってことは家の中で孤立し、親族の中でも孤立するということ。この先何年その状態が続くかも分からないのに、耐えられるのだろうか?と。それに耐えられるほどの居場所を、会衆の中で見つけられるのか?と。


JWか家族か・・・この拮抗した状態は本当に精神的にキツくて、その一番しんどかった頃に書いたと思われるメモが出てきたんですけど。なんかほんと、ヤバそうな自分がそこにいます(汗)。
気持ちが揺れてる自分が許せなくて罪悪感に溢れてて、「どちらでも生きていけないのだとしたら・・・」なんて言葉で最後を締めくくってあります(^^;)。この「・・・」が恐ぇー。


なんとか、JWに家族以上の価値を見出したくて、そのためには教理を疑う余地なく確信するための根拠が欠かせなくて、何度も長老や元研究司会者の姉妹なんかに相談しました。

しかし返ってくる答えはみんな、“考えるよりも行動するべし”というものでした。
行動してれば答えはあとから付いてくるみたいな。それは要するに、忙しくしてればそんなことは忘れる、考えなくなるってことでしょう。それじゃ盲信じゃないか。根拠がなくて、なおかつ家庭を壊す可能性大な音信を、他の人に話せるわけがないだろう。



そんなこんなで、完全に行き詰まり、これはもう兄が言うように客観的な外部の情報を調べるしかないのかと思い始め、それまでずっと拒み続けてた西田公昭氏の『マインド・コントロールとは何か』をやっとこさ読むに至ったというわけです。

読み始める前はもう精神的にまいっちんぐだったので、「家族と一緒に滅ぼされるならそれもいいか。」という投げやりな気持ちでしたね。人生オワターって感じで(笑)。




いや~やっぱりすごい長さになってしまいました(汗)。
完結させようと思ってたのですが、まだ書き切れてないのでひとまず今回は前編ってことで。

この『マインド・コントロールとは何か』を読んだ時点でほぼ勝負は決まってたんですけどね。

ではではまた近々、後編書きまーす。ちょっと休憩するかもですが。
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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

【 2009/04/07 21:49 】

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コメント
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JWで検索してたらたどり着きました。
これから度々伺います。では
http://d.hatena.ne.jp/yukikkusu/20090731
YUKIKKUSU * URL [編集] 【 2009/05/31 19:16 】
--- 初めまして! ---

まずはレスが遅くなってしまい申し訳ないです。

こんな辺鄙なJWブログへ来てくださり、コメントまでしていただいて本当にありがとうございます!

ただいま更新滞りまくりですが、これからまたぼちぼち書いていこうと思ってますので、
またお暇な時に覗きに着てやってくださいませ(^^)。
ゆずぽん * URL [編集] 【 2009/06/04 22:18 】
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