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書く書くと言いながら、なんだかんだでずっと放置していた半生記。
ゲハジさんからリクエスト(?)を頂いた、兄(チェルベロ)の説得を受けた時の心境を語る前に、 ざっと自分のJWライフを振り返って整理したいなぁと思いまして、やっとこさ書く気になりました。 しかし、なんかねぇ、昔を思い出しながら書いてると泣けてきたりするんですね。 それがすごく嫌なの。自分の文章に酔ってるようで。 自己陶酔&自己憐憫になっちゃって、すごい恥ずかしくなってくるんですよねぇ。 そんなわけなので、なるべく簡潔にドライな感じで書いていきたいと思います。 それでは幼少期からいってみましょうかね。 ************************************** 父と同じ家に暮らしていた記憶って、ほとんどありません。 たぶん幼稚園に入る前にはもう出て行ってたんじゃないかな。 あ、一つだけ思い出すのは、3、4歳のころかなぁ。 父がいる前で賛美の歌を歌っちゃって、急に怒り出した父が襖をボコボコのビリッビリに破いちゃったというエピソード。・・・我ながら超KYなことをしたもんだと思う。 幼稚園は、楽しかったような地獄だったような、とても複雑な記憶です。 友達づきあいは今よりもむしろこの頃の方が上手かった気はするんですが(苦笑)。 この頃から同性よりも異性との方が仲が良かった。 気の強い女の子から子分扱いされるというか、なぜか対等に付き合えない・・・。小学校でも女友達には恵まれなくて、いまだにトラウマですね。同年代の同性には警戒心と恐怖心がすごく強くなる。 まあそれでも幼稚園の友達づきあいなんてそんなに深刻なものでもなく、それなりに楽しくやってました。しかし、一番大きな問題がやはりイベント事での先生への証言。節分、端午の節句、誕生日会、七夕、クリスマス・・・。幼稚園は特に毎月のようにイベントがありました。 わたしの在籍していた【そら組】さんの先生は、とにかく見た目が鬼婆で。 幼稚園の先生といえば今時は若くて綺麗なお姉さんが主流じゃないですか! あの当時は結構恐げなおばちゃん先生が多くて、特にそら組さんの先生は・・・。 幼いながらに、証言する前にはおなかが痛くなるほどのストレスを感じておりました。 証言とか関係なくても、先生が本当に恐くて、「トイレ」の一言が言えずにおもらししたことが2,3回あります。一度はみんなで座ってお絵かきしてる最中だったので、あわよくば隣に座ってる子のせいにしようかと思ったんですが、明らかに自分の下から放射線状に広がっていたので無理でした。 そんなこんなありましたが、元気で活発でスポーツ万能!てな感じの評価を受けるような、 総じて良い感じの幼稚園ライフでした。 証言はしんどかったけど、それ以外のJWによるしんどさもあまり感じてなかったし。 わたしの頃にはムチもそれほど厳しくなかったですしね。 ただやっぱりテレビには厳しくて、一週間で合計3時間しか見ることを許されませんでした。 7日で3時間てひどいですよ。日曜日にちびまる子ちゃん~世界名作劇場まで見たらもう2時間ですからね。おばあちゃん家で隠れて見たりしてました。一度ドラゴンボールかなんか見てるのを発見されて、ムチ7発喰らったことがあります。 そういえば、この頃に母親の開拓者学校がありまして。 2週間何人かの姉妹のお宅に預けられましたねぇ。 これがまたすっごく嫌でした。恐い姉妹の家ばっかだったし・・・。 なんと言っても、一番母親に甘えたい時期に2週間もの間引き離されるというのは、酷ですよね。 「ハルマゲドンが来る時はお母さんとも離れなくちゃいけないのよ。」なんて教えられてたので、 これは予行演習なんだ!とか思って我慢してましたが。 こうして見るとやっぱりあまりいい思い出のない幼少期ですが(^^;)、 もっとぼろぼろになるのはこれからです。 次回、暗雲立ち込める小学生時代。お楽しみに。 スポンサーサイト
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--- なんで蛍はすぐ死んでしまうん?それは火垂るの墓… ---
あぅ。なんか急かしてしまったようで申し訳ないです。 でも、せっかく書いてくださってるので、噛みしめるようにしっかり読ませていただきました。 自己憐憫も時にはアリだと思います。と自己憐憫的な記事ばかり書いている言い訳をしてみます。 幼稚園でも証言されてたんですね。…そんな年代でそんなストレスに晒されて平気な訳が無いと自分の子供を見ていて強く思います。小学校よりも本当にイベント多いですもんね。ちなみにうちの子供は普通に世の慣行に参加してます。←これもゆずぽんさんのような経験を持たれる方の前では申し訳ない気持ちになるのですが…。 あ、僕は小学校で先生にトイレに行くと言えず漏らした事があります。凄く鮮明に記憶してます。あの虚しさったらなかったです。なるべく薄く延ばして授業終了までに乾け!とか上履きで擦ったのを今、思い出しました。 続く記事楽しみにしてます! でも、決して無理はなさらないように あ、学校で賛美の歌を思わず口ずさんで冷や汗かいたの今思い出しました。(懐)
ゲハジ * URL
[編集] 【 2009/02/28 02:33 】
--- 節子ーっ!!! ---
いえいえ、とんでもないですよぉ。 なにかきっかけがないと書く気にならないですから。 どうか気楽に読んでやってくださいませ。 自己憐憫、いいですか? 自己憐憫で枕を濡らす夜があってもいいですか?(笑) まあ時には自分の苦労を認めてあげるのは大事なことですよね。 お子さん達、普通にイベント事を楽しめているのはなによりですよ! 申し訳ないなんてこと全然無いです無いです。 現役の長老の子供とかが実は思いっきりエンジョイしてたらそりゃムカつきますけど(^^;)。 薄く延ばして乾かす・・・ああ~わたしも同じ発想しました。 絶対無理な話なんですけどね。 あと先生を間違えて「姉妹!」とか呼ぶのもしばしばありましたね~(懐)。 地道に書いていこうと思いますので、温かく見守ってやってください。
ゆずぽん * URL
[編集] 【 2009/03/01 00:45 】
--- こんにちは ---
おばさんがまたお邪魔してしまいますw >それがすごく嫌なの。自分の文章に酔ってるようで。 自己陶酔&自己憐憫になっちゃって、すごい恥ずかしくなってくるんですよねぇ。 よくそういう文章(元JWではないけど)を目にすることがあるけど・・読んでるこっちも照れくさく恥ずかしくなってくる場合があるっけw だから、簡潔でもドライでもなんでも、ゆずぽんちゃんはゆずぽんちゃんらしくいってね~ もう今回の記事からも迫ってくるものがありました・・、あの世界の空気を思い出すんですよね ところで、一度書いたコメントを編集させてもらいました、ゆずぽんちゃんのゲハジさんへの返事のタイトルを筋子って読んでしまって(><; 節子ってあったんだねw よく分からないでコメントしてしまった・・ゴメンちゃい 年寄りらしく落ち着いて読ませてもらうわね(^^;
あらら * URL
[編集] 【 2009/03/01 12:52 】
--- あららさん、ゲハジさん、こんにちは(違 ---
ゆずぽんさん、お疲れ様です。 自分の子供たちを瞼に浮かべながら重ね合わせて読ませていただきました。 幼稚園は行事が多いから、いちいちって感じでしたよね~ 工作的なものも重なるし。 親として本当に申し訳ないことをしたと思っています。 ごめんなさいね。秋桜さんと丸太はまったく同じことしてたんだから同罪です。 たくさんの二世の方にも謝りたいです。 こうしてブログを通して二世、元二世の方の心情を知ることができたので、有難いことだと痛感しています。 思い出したくないことも多いと思いますが、ゆっくり書いていってくださいね。 それと何か今できることとか親に要望があったら、もし可能ならついでに挙げてください。 あ、これは非常に重いですね。 すみません。 無理はいけませんね。 ゆずぽんさんの記事いつも楽しみにしています~☆ 猫が花粉くっつけて帰宅するもんだから、外に出なくても鼻炎になってる丸太より
--- あららさんへ ---
どんどんお邪魔してくださいな! >よくそういう文章(元JWではないけど)を目にすることがあるけど え、そんな、決して他意はないですよ~w いやでもほんと、文章って難しいですよね。 すいすい書けるのはありがたいんですけど、あんまりノってくると酔ってくる・・・という。 温かいお言葉、ありがとうございます(^^)。 マイペースで気ままに書かせていただきます。 おお、なんか迫ってきました? 怨念かな、恨みかな・・・。呪われないように気をつけてくださいね!(笑) タイトルとかわたし自身あんまり深く考えてないので、気になさらなくて良いですよ~。 時にタイトルでウケを狙おうとして数分間悩むこともありますが・・・。 筋子には大いにウケてました(笑)。節子が強そうだぁ!と思って。 ちなみに節子は『火垂るの墓』の主人公です、はい。
ゆずぽん * URL
[編集] 【 2009/03/02 00:17 】
--- 丸太さん、こんにちは! ---
ありがとうございます。 あまり考えず勢いで書いてしまいました(^^;)。 そうなんです、工作がまた曲者でした。 うちの幼稚園では園児それぞれの誕生月にみんなで折り紙で鉛筆立てみたいのを作ってあげる取り決めがあったので、キツかったですねぇ(苦笑)。 いやでも、なんかその当時のことで親を恨む気持ちってほとんどないんですよ。個人的には。 >それと何か今できることとか親に要望があったら、もし可能ならついでに挙げてください。 え、いいんですか? ワガママ書きまくっちゃいますよ?(笑) 冗談はさておき、親への想いも機を見て書ければと思っております。 こんな拙いブログですが、楽しみにして下さる方がいるのは本当に嬉しいです。 ありがとうございます! 近々また続きを書こうと思いますので、覗いてやってくださいね(^^)。 うちの母も花粉症に大いに苦しんでおります。 丸太さんもお大事になさってくださいね~。
ゆずぽん * URL
[編集] 【 2009/03/02 00:29 】
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