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加害者?被害者?
3月20日に放送されていた、地下鉄サリン事件を扱ったドラマを録画して観ました。
15年前といえばわたしはまだ8歳。

“オウム”、“麻原”、“サリン”という言葉は連日テレビで耳にした記憶が微かにあるけれど、
それがどんな事件だったのか、どういう人たちがやったのかは当時は深く考えるはずもなく・・・。

JWがカルト宗教であると分かり、そこから脱した今、ちゃんと知っておきたいなと思って観てみたわけです。


・・いやぁ、当然ながら重かった。苦しかった。
観てる間も、観終わった後も、泣けて泣けてしょうがなかった。


正直言うと、被害者と言われる人々よりも、実行犯たちに感情移入してた気がする。
想像できるんだもの。常識では考えられない残虐行為を、“神(麻原)の意志”と信じて実行した彼らの思考回路が。実行する直前になって、自分の中のもう一人の自分が「こんな事が本当に正しいのか?」と抵抗する様子。麻原への信仰と、理性が激しくぶつかり合う様子。「これは戦いなんだ」と言い聞かせて思い込ませて実行に踏み切った様子。

もはや正常な倫理観も常識も、逸脱した場所にいるんですよね。


オウム真理教のような過激で恐ろしい教団ではないにしても、
カルトというくくりではJWも同じ部類に属すると思うのです。あくまでも個人的に思うだけですが。

だからどうしても他人事ととして見れなくて。


15年たった今も、サリンの後遺症で苦しんでいる方々がいると同時に、あの教団に育てられた2世たちも苦しんでるでしょう。好きでそこに生まれたわけじゃないのに、オウム信者2世という十字架を背負って生きなきゃいけない。

でもねぇ、テレビではそんなところまでは描かれないんですよね。



なんだか、一般的には加害者として憎まれるべき存在のほうばかりに感情移入してしまう自分に、
それもどうよ?と思うんですけどね。あの事件で被害に遭った方がこんな文章読んだら、とてつもなく腹立たしいだろうな・・・。



それでも、カルトにハマり込む要素が誰にでもあることや、カルト被害者がたくさん存在することを、
世の中がもっと知ってくれたらいいのにと思ってしまうんです。






あ、でも、な~んにも考えずに脳みそからっぽでお気楽に活動してるようなJWは別ですよ。
そういう人々には激しい怒りを覚える。ふざけんなと思う。

・・・・こんな日記を書いた直後ですが、これからそんなお気楽JWと食事する予定です(爆)。
マレーシアに引っ越すというJW時代の友人から「最後に会いたい」と誘われて、さすがに断れず・・・。
彼女ともう一人、さらに輪をかけてお気楽な友人も一緒です。

はてさて、こんな心境で会って大丈夫なのか(汗)。
キレちゃったりしないかなぁ。アルコールは飲まないようにしなきゃ。間違いなく歯止めがきかなくなるっす。

久しぶりにセルシンでも飲んで、がんばってきます~。
んま、接客モードONにすれば、ニコニコでやり過ごせると思うんですけども。
またレポしますのでお楽しみに♪
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テーマ:今日のつぶやき - ジャンル:日記

【 2010/03/22 19:32 】

| JWネタ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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コメント
--- はじめまして。 ---

こんばんわ、大月と申します。
JWとは関係ない未信者ですので、ちょっと場違いかな?と思いながらも、コメントさせて頂きますね。
私の職場にもJWの方がいらしてその方は来月、母親と一緒にメキシコに行くそうです。
JWという組織は海外へ行く事を奨励されてるんですかね?それはさておき、
恐らく、その方とはもう会えないでしょうから、贈り物をしたり手紙を書いたりしましたね。
手紙を渡すというのは意外と恥ずかしいです(笑)

ゆずぽんさんも、色々と葛藤があるかも知れませんが、何ヶ月した後にもう少し接しておけば…と私みたいに後悔のないように食事会を楽しんでくださいね。

あ、あとその方からお礼の手紙を貰いましたけど、ものみの塔のアドレス頂きました(笑)、意図が分からないけど、こんな返事でも貰えて嬉しいです。男って単純ですね(笑)
大月 * URL [編集] 【 2010/03/25 00:47 】
--- 考えさせられました ---

オウムの二世問題・・・彼らの背負ったものを思うと辛くなります。日常生活だけでも大変だろうなと思います。

現役の人と会うなんて、ゆずぽんさん心が広いですね。私は拒絶反応がひどくて無理かもしれません。

現役の時はあんなに仲良くしてくれてたのに今では会っても挨拶すらしてくれません。排斥じゃないんですが。
結局、宗教抜きの私は友達ではないんでしょう。
ゆずぽんさんの友達は、会ってくれるだけまだいいのかもしれません。

そ~つと背教の種まいちゃったりして。そ~つと。
かりんとう * URL [編集] 【 2010/03/26 00:37 】
--- ■大月さんへ ---

初めまして(^^)。
こんな辺境ブログへ来てくださり、コメントまでくださってありがとうございます!

場違いだなんて、とんでもない。
いろんな方に見てもらえることは嬉しいですよ♪

やはりナンダカンダ言って海外行くと箔がつくというか、特別視されるでしょうね。大会などで経験を話す機会も多くなるでしょうし。今思えば、大会って劇的な経験した人か海外言った人しかスポット浴びないんですよね(^^;)。普通に頑張ってる人たくさんいるのに・・・。そういうところを見ても、所詮は人間の組織だなぁと思いますです。

現役の友人とも、宗教観を抜きにして友達づきあいができるなら良いんですが、ほぼ不可能なんですよ。なのでわたしはわりともう、割り切ってるというか諦めてるんですけどね、なぜかあちらは諦めてくれないんですよね(苦笑)。

お礼の手紙にものみの塔のアドレスとは・・・。
素直にお礼だけしろよって感じですね(汗)。
ゆずぽん * URL [編集] 【 2010/03/27 23:29 】
--- ■かりんとうさんへ ---

あれだけ大きな事件を起こした分、世間からの目も厳しいでしょうからね・・・。
本当に、大変だと思います。

うちは家族そろって長老たちから背教者ファミリーとしてマークされてるはずなので、ほんとは向こうが拒絶しなきゃいけないんですけどね(^^;)。末端までは知られてないんでしょうねぇ。

会衆によって、不活発な人への接し方って全然違いますよね。
かりんとうさんのところはよっぽど厳格なんでしょうか。
排斥でもないのに無視とは・・・(><)。

愛だ霊的な家族だなどと言ってますが、結局はその宗教の中にいる間だけですからね。
そんなの全然真の愛じゃないだろ!という。
現役の友人を前にしてももはや怒りの気持ちはあまりないですが、すごく限られた愛を本当の愛だと信じ切ってる様子に、やり切れない思いを感じます。


あれだけ信じ切ってたらもう種すら蒔けないですねぇ(TT)。
ゆずぽん * URL [編集] 【 2010/03/27 23:37 】
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