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おもひでぼろぼろ ~悪魔襲来~
このシリーズもついに第5話目ですか。
思いのほか長々と続いてしまってます。
“兄からの説得を受けた時の心境”を書くための前振りのはずだったんですが(^^;)。

書いてるうちに、記録しておきたいことがどんどん増えてきちゃいまして・・・。



ではでは、前回からの続きいっきまーす。

吸収合併により一度は離れかけたゆずぽん。
しかしC姉妹との出逢いによりまたもや盛り返してしまいます。
C姉妹と一緒に聖書通読なんかも始めて、日曜日の集会後に1週間通読した中で感動したところや調べたところを報告し合うという、お約束な展開になっておりました。

そんなこんなで、今度こそこのままバプテスマか!?というところまで行ったのですが、
ここでまたもや、邪魔が入ります。なんか知らんがいっつも邪魔が入ります(笑)。


この度の邪魔は、必要で入ってきた特別開拓者のご夫婦でした。
それまでのうちの会衆の主宰はどうにも頼りない感じで、存在感の薄い兄弟で、
主宰がそんなだと当然、全体的に長老達が目立たない・・・という状況になってました。

そんなわけでその特別開拓者の兄弟が、新たに主宰監督となったわけです。


これが、悪夢の始まりでした。


姉妹の方は別に無害だったんですが(それでもあんま好きくなかったですけど)、
兄弟の方が、それはもう酷い人で!!

思いつくままに表現しますと、傲慢、粘着質、蛇っぽい、イヤミ、ドS、キモイ・・・(以下自粛)。
気の弱い人や、精神的に脆い人なんかはこの兄弟の牧羊プレイによく泣かされておりました。
かく言うわたしと母親も被害に遭った口です。


兄弟が移動してきてまだ間もない頃、「お話ししたいことがあるので集会後に時間を取って下さい」
ということを群れの司会者伝いに言われました。
で、集会後、その日使用してなかった3階の会場に母と2人で向かったわけです。
群れの司会者からは、「そんなたいした話じゃないと思いますよ~。」とか言われてて、さほど構えてなかったんです。うちの家庭環境でもリサーチするつもりかなぁ程度にしか思ってなかった。


それがフタを開けてみれば、そんな生易しい話題ではなく・・・。
細かいことは覚えてないですが要点だけを挙げれば、たしかこんな↓内容だったと思います。


●子供の研究を司会するのは親の義務であるのに、なぜゆずぽんは他の姉妹と研究しているのか

●他の姉妹の援助を受けれるのは、親にその義務を果たす力量がない場合だけである

●お母さん姉妹にはその力量がないのか

●とっつきやすい本1冊→『知識の本』→バプテスマが正規のルートなのに、
 ゆずぽんはいつまで別の本をぐだぐだ勉強しているのか。必要な知識はすでに学んでるはず。

●最後に、6ヶ月奉仕報告を提出していないからゆずぽんは伝道者失格である


要約すればこんな内容のことを、回りくどく、下手な喩えなんかを交えながらくどくどとしつこくネチっこく、たしか30分ぐらいの時間をかけて話されました。終始口元はニヤニヤしてるのに、目は全然笑ってなくて、あのなんとも言えない意地悪な表情は忘れられないですね。

なんだろう、この兄弟にとっては家庭環境がどうだとかその人の性格だとか精神面だとか、
そんなことはどうでもいいんですね。どこまでも実力主義で、合理主義?っていうのかな。

改めて読み返せば、間違ったことは言ってないんですよ(^^;)。
正論すぎるぐらい、正論なんです。でもそこには思いやりも気遣いも全くない。
余計な感情は全部削ぎ落として正論だけをぶつけてくるんです。


その時も、正論だということは分かってるから反論のしようもなくて、頭ん中と心ん中はグチャグチャのパニック状態になりながらも、その場で泣くことも項垂れることも悔しくてできなくて、「そうですね、はい、分かります。」と返事をするので精一杯でした。

悪夢のような空間からやっと解放されて、王国会館からの帰り道。
堪えに堪えてたものがどーーーっと溢れ出してきて・・・。

母は、その時初めて、「もう(JWを)やめようか。」と言ったんです。
母も相当なダメージを受けたんでしょうね。自分のJW人生を軽く否定されたようなものですから。


今思えば、あの時にやめとけば良かった。
でも、その時は「ここで負けたらいけない、母を支えなきゃ!」と思ってしまったんですね。
「確かに兄弟の言い方は酷かったけど、それでもエホバが選んだ長老なんだよ。わたしたちには分からないけど、エホバには何か考えがあって選ばれたんだよ。人間的な見方で、つまずいて離れてしまったらサタンの思う壺だよ。」と、そんなことを自分に言い聞かせつつ繰り返してました。


いやぁ、ほんとにまさしくマイコンされてる人の言葉ですね(苦笑)。
傷つけられたのは自分で、傷つけたのは兄弟なのに、それが事実なのに、
傷付いた自分が悪い、兄弟には傷つけるつもりはなかったはず、兄弟に否はない、となるんですね。


エホバから任命された長老の言うことなんだから正しい。
傷つけられたり不快な思いをさせられたとしたら、長老も同じ人間で不完全だから仕方ない。

・・・なんですか、この超勝手なシステムは。

思えば統治体も同じシステムですよね。
神の導きを受けてるから、組織の指針は正しい。命かけてでも従うべし!
でも不完全だからたまぁに間違うこともありますよ。しょうがないよね。


あ~、考えれば考えるほど、ムカついてきます(TT)。



話が逸れてしまいましたが、とにかく、そんな絶好の“やめ時”も逃してしまい(^^;)。
負けず嫌いなため、落ち込んで集会を休むのもシャクなので、ますます休まず行くようになりました。

しかしあの日以降、その長老のことは恐くなって顔を見るのも声を聞くのも嫌で仕方なかった。
主宰ですから、演壇に上がる頻度が高いので否応なく声を聞く羽目になるのが苦痛で苦痛で・・・。
ものみの塔は主宰が司会するので、注解がしばらく全くできませんでした。

そんでもって順調だったC姉妹との研究も、半強制的にやめる羽目になってしまいました。


それから、母と研究するようになったのですが、やっぱり親との研究は難しいんですね。
遠慮する必要がないので、気になることをガンガン質問するんですが、納得のいく答えはさっぱり返ってこない。

質問の内容は、イエスの購い、宇宙論争、自由意志についてなどなど。
C姉妹との研究で言いくるめられた点も、この頃にはやっぱりまた納得いかなくなってたんですね。


“自由意志”というのは、本当に分かんなくて、一体なにが自由なの?と。
「エホバの証人にならなきゃ死にます。でも選ぶのは自由です。」・・・どこが自由なのー!
「エホバの証人にならなくても生きる道はあります」という選択肢があって初めて自由でしょう。

ここらへんの問題は洞察なんかにも全然納得いく説明がないし、母もよく分かってないみたいだし、
もう母と研究しててもイライラするばっかりで。こんなことも分かってない人に、何で研究されなきゃいけないんだ!みたいな。てか自分で始めた宗教なんだから、ビシっと説明できなくてどうするよ!!という怒りが芽生えてきました。


思えば、例の主宰監督との一件で落ち込んで「もうやめよう」と言い出した母を励ました時から、
なんとなく「自分の方が信仰があるんじゃないか?」とか思い始めたような気がします。
立場が逆転したっていうか。

“もう誰にも頼らず自分で頑張るしかない”と気付いたというか。


それが17,8歳のころでしたかね。
そこから、自分とエホバとの関係に重点を置くようになって、横の繋がりなんか必要ないと思うようになりました。無理に仲良しを作る必要もないし、無理に交わりに参加することも必要ない。

長老という存在に関しては、敬意は払いつつもあまり関わらないようになりました。
個人への期待は裏切られるし痛い目に遭うと悟りましてね。

そうして、一匹狼、孤高の宗教家みたいな感じに憧れ始めたんですね。


しかしなんだかんだ言って根っからの寂しがり屋なゆずぽん。
一匹狼なんかが長続きするはずもなく・・・(苦笑)。


次回、また新たな出逢い編。


って、一体何話続くんだー!?
・・・自分でも分かりません。記憶が呼び覚まされてるうちに書けるだけ書きたいと思ってます。
どうぞ温かく見守ってやってくださいませ~(><)。
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テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

【 2009/03/13 19:12 】

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